ワイキキの中心部、ビーチフロントの好立地に佇む最高級ホテル「シェラトンワイキキ」、本記事はシェラトンワイキキの宿泊記です。公式にある情報だけでなく、泊まってみて感じた魅力や注意点を写真多めでお伝えしていくので、ハワイでのホテルをお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
シェラトンワイキキの基本情報
シェラトンワイキキはワイキキの中心部、ロイヤルハワイアンセンターの真正面に位置しているラグジュアリーホテルです。ワイキキビーチからの距離も近いため、ハワイを代表するホテルとして広く名前が知られています。客室数は1695室にも及び、オーシャンビューの客室からはハワイアンブルーの海とダイヤモンドヘッドを一度に望むことができます。
更に、シェラトンワイキキの有する2種類の宿泊者限定プールはUSAトゥデイの読者投票で1位に輝いたこともあり、ホテルステイが充実すること間違いなしのホテルであると言えます。
住所 |
2255 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815 |
電話番号 |
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公式サイト |
https://www.marriott.com/en-us/hotels/hnlws-sheraton-waikiki/overview/ |
日本語サービス |
2ヶ所カウンターあり |
チェックインの様子
早速チェックインしていきましょう。1階ロビーにはソファとビリヤード台があり、このすぐ奥が1つ目のプールとなっています。水着姿の激かわキッズ達を見て既にワクワクしてしまいます。ハワイということもあり、高級ホテルでありながら水着姿の人がロビーにたくさんいるのがなんとも開放感があって素晴らしい。
チェックインカウンター奥にはベルデスクと日本語専用カウンターがあるので、英語が不安な方でも快適にチェックイン手続きを進めることができます!ちなみに、200mほど進んだエレベーターホールの前にも日本語のヘルプデスクがあり、日本人スタッフの方が在中しています。
客室の様子
早速客室へ。客室内の写真は公式HPにも掲載されていますが、ここではより詳しく写真多めでお伝えしていきます。
バスルーム
コンパクトな浴室です。この価格帯のホテルでもバストイレ一体型なのは良くも悪くもハワイを感じるポイントの1つ。清潔な洗面台には、リンスインシャンプー、ボディーローション、プラスチックコップ、歯磨きセット、固形石鹸が用意されていました。
4泊滞在したので、追加アメニティをお願いする場面が数回あったのですが、希望すればこれ以外のアメニティもいただけました。私がお願いしたのは絆創膏、スリッパ、追加の固形石鹸(なぜか違う種類を含め3個もくれた笑)、消毒シートの4つ。SDGs的な観点で必要最小限に抑えつつ、希望があれば配布という形なのでしょうか。どちらにせよ、「アメニティ少ない!」と心配された方はご安心ください。
シャワーの水圧・温度は大満足でした!湯船の大きさも十分広いので大人の方でも足を伸ばしてリラックスすることが出来ます。
ミニバー・冷蔵庫
海外ホテルは冷蔵庫がないことが多いですが、さすがシェラトン、標準サイズの冷蔵庫が装備されていました。
またコーヒーメーカーではハワイ旅行らしくコナコーヒーを味わうことが出来ます。カフェインフリーのコーヒーパックも用意されているので、妊婦の方や夜遅くにもコナコーヒーを楽しむことが可能。テイクアウト用のカップもありました。
ベットルーム
ダブルサイズの清潔なベットが2つ。枕も1つのベットにつき4つ用意されています。ベット周りの広さも余裕があり、大きなスーツケースを4つほど床に広げても問題ないくらいの部屋の広さ。
テレビ・デスク
アカウントを持っていれば、youtubeやNetflixを見ることが出来ます。
何か作業をするにも申し分ない大きさのデスクと、引き出しが3段。おしゃれな椅子は私の場合物置と化しました。
ここにアメニティの1つであるウォーターボトルが置かれています。エレベーター付近にウォーターサーバーが設置されているので、水代節約のために活用しましょう。記念に持ち帰るも良し。
ドレッサー
ドレッサーでは煌々と光るライトが用意されているのでお化粧がしやすい!洗面台と別にドレッサーがあることで女子旅でも朝の鏡の奪い合いを回避できます。もちろん充電プラグもあるのでヘアアイロンやドライヤーも使用可能です。
Wi-Fi
Wi-Fiは客室だけでなくホテル全館滞りなく支えました。スピードも問題無かったです。
プールの様子
冒頭でもお伝えした通り、シェラトンワイキキには2つのプールがあります。
Edge(インフィニティプール)の様子
USA Today紙の2018年10ベストリーダーズチョイスのホテルプール部門で第1位に選ばれたインフィニティプールです。全米屈指の長さを誇り、プールに入ると地平線と一体化したような気分、「ザ・ハワイ」といった開放感を味わうことが出来ます。
ぷかぷか景色を楽しんだ後はプールサイドでリラックス。ラウンジチェアやカクテルドリンクだけでなく、すぐ近くにはハワイアンコーヒーやアサイーで有名なホノルルコーヒーの店舗があるので、ゆったり快適に過ごせますよ。こちらのプールは16歳以上からしか利用できなくなっているので、なんとも落ち着いた大人の雰囲気が漂っています。カップルが多い印象を受けました。
ダイヤモンドヘッドを背景に写真をとる絶好のスポット。朝の8時から夜の8時まで楽しめるので是非サンセットの時間帯を狙ってみてください。
Helumoa Playground(スーパープール)の様子
こちらは小さい子供から大人まで幅広い年齢層が楽しむことができる「ヘルモア・プレイグラウンド」。USA Today紙の2018年10ベストリーダーズチョイスのホテルプール部門で第1位に選ばれたスーパープールです。
インフィニティプールより規模が大きく、高さ約4.5メートル、長さ約21メートルの巨大スライダーや噴水の飛び出す岩場(マーメイドラグーンのプレイグラウンドをイメージしてもらえれば!)が用意されていて思い切り楽しむことが出来ます。
私が訪れたのは11月下旬。ハワイとは言えど水から上がると少し肌寒い季節、、、なんと1番賑わっていたのはジャグジーエリアでした。これが大人も楽しめる所以、、、(笑)
こちらもプールサイドではタオルのレンタル(無料)や浮き具レンタル、日焼け止めの販売を行っているので身一つでいくことが出来ますよ!
周辺エリアの様子
好立地から宿泊を決める人も多いシェラトンワイキキ。シーンに合わせて周辺エリアの様子をお伝えしていきます。
ビーチまでのアクセス
ハワイに来たらプールだけでなくビーチも楽しみたいですよね。シェラトンワイキキはビーチから徒歩10秒でビーチにアクセスすることが出来ます。
ワイキキビーチの中でもシンボルとして認知されているデューク・カハナモク像までも徒歩5分ほどでいくことが出来ますよ。
ショッピングまでのアクセス
ハワイはショッピング天国!日本よりお値打ちな価格でブランド品のショッピングを楽しむのが目的という方も多いのではないでしょうか?
シェラトンワイキキの目の前、徒歩3分の場所に位置するロイヤル・ハワイアン・センターは買い物客で賑わうホットスポット。フェンディやエルメス、ティファニーなど名だたる名店が揃っています。
フロアマップはこちら
ハワイといえどアメリカではスリやひったくりに十分気を付ける必要があり、ワイキキ中心部にも多くのホームレスの人々がいるなど気を抜ける環境ではありません。そんな中でハイブランドのショッピングバックを長く持ち歩くことは危険。ホテルが近いとすぐに荷物を置きに帰れるので安心ですね。
またロイヤル・ハワイアン・センターにはウルフギャングやつるとんたん、アイランドヴィンテージコーヒーなどが揃っているのでご飯にも困ることはありません。
アラモアナセンターまでのアクセス
ハワイ旅行といえばアラモアナセンターも外せませんよね。シェラトンワイキキはワイキキの中心部に位置しているため、アラモアナとは残念ながら少し距離が離れています。しかしご安心を。アラモアナとワイキキ中心部を繋ぐピンクトロリーの乗り場がすぐそばにあるため、交通手段に悩む必要はありません!
しかもこのピンクトロリー、JCBカードを見せるだけで乗車料金が何度でも無料になります!ハワイ旅行に行かれる方はJCBカードを忘れずに!
まとめ
ワイキキ中心部のビーチフロントに位置するシェラトンワイキキはこういった方におすすめです。
- 世界最高峰のプールを楽しみたい方
- ハワイらしくショッピングやグルメを楽しみたい方
- ビーチまでのアクセスを求める方
ハワイで最高の思い出を作るために重要になってくるホテル選び。シェラトンワイキキであればホテルに滞在するだけで極上のリゾートステイが約束されます。価格は日程やお部屋タイプによって大きく変動しますので、下記リンクにてご参照ください。